おりなすからのお知らせ news release
防災安全ガラスのご案内 - news release -
2019年05月8日
長いゴールデンウィークも終わり、新しい令和の日常を迎えることとなりました。
私は自宅の家具を新調するために近くの家具屋さんに足を運んだくらいでゴールデンウィーク期間中は自宅に引きこもっておりました。
さて、最近なんとなく地震がまた増えているような気がします。
災害に対する安全ガラスの問い合わせも増えていますが、実は若干、間違った情報が流布しているような気も致します。
安全ガラス=強化ガラスというイメージをされる方も多いと思います。割れて破損してもその断片が鋭利でなく細かく割れるため安全だという考え方です。
しかし東日本大震災の折、吹抜け部にある強化ガラス手すりが割れて粉々になった破片が人に降りかかり、目などに入って重傷に至ったケースがありました。
その経験から、現在は細かく割れて下に落ちるのではなく、人々が避難する間落下したりせずに状態を保持していることが求められます。
そういう基準の変更から、近年の防災安全ガラスは合わせガラスを指すようになっています。防災ガラスパンフレット